2007-06-06 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第26号
これは出雲市役所の中でも私は実行しましたけれども、人事異動を控えたある時期に、役所の中でスカウトをさせる。外部からスカウトされるんじゃなくて、実際に働いている生の二十代、三十代、四十代のスタッフを、よその課でも、自分の課にあの人を欲しい、自分の部にはこの人を欲しい、そういうのを私のところへ提出させて、そして、複数のところから声がかかる人もあれば、全く声がかからない職員もあります。
これは出雲市役所の中でも私は実行しましたけれども、人事異動を控えたある時期に、役所の中でスカウトをさせる。外部からスカウトされるんじゃなくて、実際に働いている生の二十代、三十代、四十代のスタッフを、よその課でも、自分の課にあの人を欲しい、自分の部にはこの人を欲しい、そういうのを私のところへ提出させて、そして、複数のところから声がかかる人もあれば、全く声がかからない職員もあります。
私の小さな出雲市の場合にも、こういう官民ではなくて、厚生省の本省と、そして出雲市役所との間の交流は進めてきております。吉田君、斉藤君、長谷川君、みんな、厚生省から来た人たちは一生懸命出雲市のやり方を学び、そして、本省の考えを押しつけるのではなくて、地方の現場の福祉や介護のあり方、苦労、そして実際にそういうサービスを受ける人たちの声に接して、そして本省へ帰っていく。
かつて、今もそうですけど、出雲市役所が三百六十五日オープンにした、しかし総人件費は上げなかった、そういう変化を職員ものみ込むかということだと私は思います。
息子は出雲市役所を受けたいと思うけれども、後継ぎを本当はしてもらいたいけれども、市役所へ勤めたいと言っている、市長さん、どう思われますか。私は本当は後継ぎをしなさいと言いたかったけれども、その青年のために、あえて面接をし、私は採用することにしました。そのお父さんに聞きました。後継ぎはそれでどうするんですか。息子は定年になったら私の跡を継ぐと言っております、と。
それを維持するためにぜひともこの基金を使いたい、どうぞどうぞ、そして出雲市役所の負担はゼロ、こういう理解を全国の自治体に持たせていいわけですね、負担を求めないんですから。どうぞお答えください。
土曜日でも日曜日でも、出雲市役所は、土曜日、日曜日、一遍も閉めたことはありません。ショッピングセンターであけています。職員、減りました。土曜日、日曜日、サービスをふやしてなぜ減ったか。交代で休暇をとって、そして、月曜から金曜日のお客さんが少なくなったから、十人の職員が七人で済む。出雲市役所は七割体制でずっと来ているんです。こんなことをやれる民間企業は私はどこにもないと思います。
にもかかわらず、出雲市の市会議員と市民代表の人たちは、十八対二という圧倒的な差で、西暦を使うべきだ、当分は併用すべきだ、しかし、どっちかに決めなきゃならないときには西暦一本にすべきだ、そういう答申を私に出して、私が市長として、平成元年から出雲市役所はあらゆる公文書の中に西暦を使っております。
出雲市役所の場合には、土曜日も日曜日も、ジャスコというショッピングセンターの中で平成元年からずっと市役所をあけっ放し、休日も窓口をあけていますけれども、休日勤務手当は支給しておりません、交代でやるだけの話ですから。そういう合理的なやり方というのは幾つでも皆さんの方から指導されるべきではないか、そのように思います。
そこに住んでいる人が出雲市役所に勤務すると寒冷地手当はもらえない。そうですね。出雲市に住んでいる人が頓原町の役場に勤務していると、その人はもらえる。こういう理解でよろしいんですね。総務大臣、うなずいていらっしゃいますから、そのとおりでありますね、間違いないでしょう。
これは小さなことですけれども、そういう一つのことを市民がずっと見ていますから、今度の出雲市役所は木を守るために電線の位置を変えた、これは社会人教育にとっては非常にインパクトが強かったんです。 今、二十八条でということをおっしゃいましたけれども、名木の指定にとどまらず、だから、名木が生えれば生えるほど、それに伴って、マンションを変えろ、どれをと、そんな極端なことを私は言っているわけじゃありません。
土曜日も日曜日も、勤務は五日、サービスは七日、これが出雲市役所が平成元年からずっとやっていることです。税金もよそと同じ、給料もよそと同じ、それで市民はサービスを七日間受けている。官も民も今リストラに取り組んでおりますけれども、出雲市は七割の職員で十割の仕事をやっております。それは数字を調べてみたらよくおわかりのことだと思います。
だから、出雲市役所は、七割で十割の仕事ができる体制、そういう行革をやったわけですよ。 話を返しますけれども、私は、国土交通省は日本で一番たくさんお金を使うところ、税金の使い方といえば国土交通省はいつも問題になる、そして、便利な生活、安心できる国土、それをつくってくれるのも国土交通省、そういう期待感はまだまだあります。こういった永久国債についても至急検討されること。
出雲市役所が今でも三割少ない七割の職員で十割の仕事をやっているのは、土曜日、日曜日あけているからなんです。 閉めれば閉めるほどコストは安くなる、それは行政の世界には必ずしも通用しません。極端に言えば、月曜だけあけてほかは全部閉めてみたら、月曜おいでになるお客さんを対応するのにそれだけの職員を採用しなけりゃならない。閉めれば閉めるほどコストは上がるんです。
しかし、島根県出雲市では、二十人の市民代表が十八対二で、堂々と西暦を使うべきだと、出雲市役所は、平成元年から一九八九年としてこれを使っております。日本じゅうが西暦を使っても、出雲は神の国でございますから、ちょっと私のところは遠慮しますと言ってもおかしくないような土地柄で、一番最初にそれを使っている。議会でそれをちゃんと認めている。西暦を原則としている。 今の日本の新聞も同じです。
平成元年、一九八九年十月から、出雲市役所は、あけてあけてあけっ放し、土曜日、日曜日、一遍も店を閉めたことはありません。民間のショッピングセンター、ジャスコというところは、行革に協力しようというので、無料で一角を提供し、電気代も無料、家賃も無料、もう十四年間ずうっと、あけてあけてあけっ放し、駐車場つき、ショッピングつき、勤務は五日、サービスは七日、これを実行してきております。
出雲市役所は、私は、看板外せと言いました。役所は役に立つところと書いて、土曜日閉めている、日曜日閉めている。職員は外したくないと言ったんです。外したくないんだったら土曜日も日曜日もあける。平成元年から出雲市役所は、あけてあけてあけっ放し、閉めたことは一遍もありません。勤務は五日、サービスは七日、職員は一人もふやさないで、交代で休暇をとりながら、小さな役所で大きなサービス。
今、全国の役所の中で、西暦を堂々と議会で認めて、条例で認めて使っているのは出雲市役所だけじゃありませんか。外務省もどこも使っておりません。
出雲市役所は、平成元年からもう西暦を全部併用しております。三千三百の市町村の中で、公的な機関でも西暦をそのように併用することを義務づけているのは出雲市役所だけだと思いますけれども、これは決して出雲市が神話の国からキリストの国になったわけでは全然なくて、日本じゅうが西暦になってもあの国だけは西暦は使えませんと言ってもおかしくないところです。
女性の能力を引き出すということによって、今、出雲市役所は七割の人数で十割の仕事をやっています。よその自治体の規模に比べて三割少ない。仕事はふえる、予算はふえる、人口はふえる、それでもふやさないで、七割で十割の仕事。その上、土曜日も日曜日もショッピングセンターで店を開いています。一年じゅう店を閉めないんです、十年間。
○岩國委員 出雲市役所は西暦を、議会で条例を通して使っております。だからといって、私はこの西暦の問題にここでこだわるつもりはありませんけれども、これは百年に一回、特に日本にとっては恐らく初めて、世紀の始まりはいつだろうかということをこれから一年の間に考える時期。
出雲市役所は七割で十割の仕事、土曜日、日曜日もやっております。しかも手当は八項目、このような役所をもっともっと私は自治省の方でも指導していただきたいと思います。役所というのは役に立つ所と書いてある。それが民間の皆さんにもわかるようなリストラをぜひお願いしたいと要望いたしまして、次の質問に移らせていただきます。 次は、JRの債務の問題であります。
したがって、地方の市町村にいる職員ほとんどは、出雲市役所に勤めれば三十年間、ほとんど頭を使わない人生がそこから始まるわけであります。余計な頭を使えば、それだけ県あるいは国とのあつれきが起きるだけですから、言われたことを忠実に実行する。したがって、自分たちでどうする、自分たちの市をどう変えるというのは余計なことだったのです。 しかし、これからは権限が、お金が地方の方にも相当任される。
翌二十九日は、島根県庁において、正午まで鳥取県と同様の調査を行ない、午後は、仁多郡仁多町などの過疎地域を視察する予定でありましたが、おりあしく台風十号の影響によります豪雨のため、日程を変更して、出雲市役所において行財政の調査を行なったのであります。